秋になりました、あれから1年。

去年の年末からまるっきり更新していませんでした…

ご覧になっている方はほとんどいらっしゃらないと思いますが

すこぶる元気にしております。

 

年末のご挨拶の前に更新しておこう、と突然思い立ったのですが

ご報告できるようなことは何もなく今年は何をしていたかといえば…

 

・映画を17本観た

・2月にはじめての手前味噌を仕込み、9月に樽開けして美味しく食べた

・申年にちなんで、はじめて梅仕事をした

・サマソニでヘッドライナーRadioheadに歓喜、Creepを大合唱した

・湘南へステンドグラス作家をしている高校時代の後輩に会いに行った

・毎年恒例の京都ひとり旅、帰りに伊勢神宮へお参り

・ブリッジの治療で去年からずっと歯医者に通っている

・13年振りに冷蔵庫を買い替えて、ウォーターサーバーを導入

 

もう、ほんとにどうでもいいことばかり。

とは言っても、年明けからず〜〜〜〜っと制作をしていて

その合間の日常だったりするのですが、

書き連ねてみると遊んでばっかりのようです…

 

今年は知り合いの個展が多く、めずらしくギャラリーによく出かけています。

そして今年は同業で密かに憧れている方や気になっている方の個展も続き、

ご本人とお話させていただく機会にも恵まれて、嬉しいこともありました。

 

本日もギャラリー巡りの日。

去年参加させていただいたギャラリーDAZZLEさんのプロジェクト、

「ポスターを描く Vol.7」を観てきました。

あれから1年なんですね、早いな〜〜〜〜。

あのAから始まったアルファベットシリーズは密かに進行中でして、

発表はまだまだ先になりそうなのですが、ひたすら制作しております。

「A」を除いたB〜Zまでの25文字をすべて描くのですが、

25個の児童小説や童話はだいたい出揃っていて、あとはひたすら描くのみ…25枚を…

 

イラストレーターって、仕事が無い時は自分で描く理由を探さなくてはいけないのですが、

これが結構しんどいんじゃないかな〜と思うのです。

逆に、理由なんかなくても湯水のようにどんどん制作意欲が湧いてきて、

仕事以外の絵もばんばん描けるというタイプのイラストレーターもいるでしょうし、

人によるのかもしれませんが。

何が言いたいかというと…

お待たせしてしまっているオーダーなど他にもいろいろ制作があり、

なかなか思うように進んでいなくて苦しい時もあるのですが、

上がりを待って下さっている方がいて、「描く時間が足りないー!」と悩めるのは

ものすごくありがたく幸せな状況なんだと思います。

「描く絵がない」より絶対にいい。

 

ギャラリー巡りのあとは銀座千疋屋でマロンシャンテリー。

銀座熊本館で来年のくまモンカレンダーと熊本地震復興支援グッズのステッカーも買いました。

夕暮れ時の銀座、おひとりさまでこのマロンシャンテリーを注文している女性の多いこと。

栗のデザートはやっぱり人気なんですね。

うっとりするほど美味しかったです。

 

マロンシャンテリー


12月になりました、もういくつ寝ると。



年末感でいっぱいの今日この頃です。
去年は数年に一度というくらいの大掃除をして力尽き、
今年はなんだか士気が高まらない…と思っていたのですが
元々掃除が趣味なのでやり始めると止まらず、
一気に大掃除を終わらせて年賀状も投函済み、という
近年稀にみる穏やかな年末を迎えています。

今年は気付けば絵を描いていた記憶しかなく、
ずっと制作に追われていた気がします。
既に来年の制作スケジュールも埋まっており、
年明けから1年間びっしり描く予定です。

これはものすごーーく幸せなことなのだと思います。
このようなありがたい状況は私ひとりの力では作り出せなくて、
周囲の支えやいろんなご縁があってこそ。
本当にありがとうございました。

バナナで月に行くのはとても時間がかかりそうですが、
のんびりと自分のペースで光り輝く場所へ向かっていきたいと思います。

みなさま、どうぞ良い年をお迎え下さい。

ボローニャと上野と、夏の終わり。

お盆が過ぎ、もう夏も終盤です。
とはいえ、まだまだ蒸し暑さが続いていますが
私の中ではもう夏は終わっています…
というのも、10月に参加する企画展の制作が始まっておりまして
気持ちはすっかり秋なのです。

お盆もラフ制作に勤しんでいたのですが、
家族が夏休みなので少しだけ出かけました。
ボローニャ国際絵本原画展と東京芸術大学大学美術館陳列館で行われていた
「うるしのかたち展」のふたつを同日に観覧。



ボローニャ国際絵本原画展はうちの近所の美術館で開催しているのですが
気付くといつも「終わってしまったー!」と行けずじまいだったのです。
今回はきちんと日程をチェックして終了日直前に駆け込みました。
もう本当に行って良かった。とっても良かった。
原画にはやはりパワーがあり、一枚のイラスト作品としても素晴らしかったです。
これが絵本になるとまた見え方が違って、絵本の世界は深いな〜。

上野に移動して東京芸術大学大学美術館陳列館へ。
こちらで開催されていた「うるしのかたち展」は
東京芸大漆芸研究室の研究成果展で、もうため息モノの美しい作品が
ズララ〜〜と並んでいました。
漆って黒くてつるっとしたイメージしか無かったのですが、
顔料と混ぜて塗料のように使うことも出来るんですね。
螺鈿と組み合わせた作品があまりにも繊細で感動。
螺鈿は、貝殻の内側の虹色に光ってる部分を切り出して
工芸品の装飾に使う手法のことだそうです。

素晴らしい展示を堪能し終わる頃にはあまりの猛暑でぐったり。
せっかく上野に来たのだからと、「みはし」のクリームあんみつで休憩。
弥生美術館の森本美由紀展も観に行く予定だったのですが
じっとりした暑さの中を20分近くも歩く気力が湧かず、断念しました。
弥生美術館から谷根千散策もしたかったな。涼しくなったらまた行こう…

はじめにちょろりと書いた企画展については
また別途お知らせをさせて下さい。
ずっと参加してみたかった展示なのでとても楽しみです!
 

                 
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